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父は無類の酒好きで、母は一口でもアルコールを飲めばとたんに蕁麻疹が出るほどのアレルギー体質です。 そんな両親の下に育った私はどうやら父親に似たようです。 お酒を飲んでも顔が赤くなることもなく、少しくらい飲んでも気分が悪くなることもありません。 それでも最初はあまりお酒は好きではありませんでした。 飲んでも美味しいと思ったことがないからです。 ビールを飲んでみんなが美味しいというのも理解できませんでした。 ところが友人はお酒好きの人ばかり、夫もお酒が大好きという環境から、どうしてもお酒の付き合いが多くなりました。 私がお酒を飲み始めたのは結婚してからです。 夫の晩酌にビールを一杯もらって飲むうちに、最初は苦くて美味しくないと感じていたビールが、やがてお風呂上がりは美味しいと感じるようになり、夏の暑いときは美味しいと感じるようになり、今ではすっかりビール党になりました。 他のアルコールは相変わらず美味しいとは感じませんが、ビールだけはどんな時でも美味しいと感じます。 お酒というのは全く飲めないよりは多少飲めた方が人づき合いにおいても得だと思います。 母の体質に似たら、お酒の付き合いが苦痛になってしまって、楽しい飲み会のお誘いがなくなりますからね。 父ほどの大酒飲みになりたいとは思いませんが、楽しくお酒と付き合っていきたいと思っています。

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